自己管理において、定量的に捉えることは大事である。なぜなら、他の人には自己管理が上手くいいっているのかどうかわからないからである。定量的に数値で捉えることが出来ていれば、その数値が上がれば良くなっている、逆に数値が下がっていれば悪くなっているということがわかります。

しかし、数値だけに着目していては方策を見誤ることがしばしば起こる。例えば、ダイエットを例にとると、人の60%~70%は水分量なので、1日の中で変動が起こる。これを知っておかないと、ただ単に体重計に載って太った、減っただけで判断してしまうことになり、今後の対応策を誤ることになってしまう。

だから、数値を捉える場合は、その背後にある変動要因となるものを知る必要がある。そうでないと、数字だけが独り歩きしてしまい、想定しない結果を招くからだ。私は元々専攻は化学であったが、実験をしてその法則性を導き出すときも変動要因となる事柄を全てリストアップして、実験により要因を一つずつ潰していったものだ。

ちなみに、コーチングでもクライアントさんの望む未来、あるべき姿を100点とした時に現時点の点数を聞くときがあるが、これも相互の解釈を揃えるために行っている。但し、この場合の変動要因はクライアントさんの気持ちや感覚と言ったものなので、クライアントさんに聞くことで解決できる。

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