プロコーチのこばふみです。今日のテーマは「変わり者」です。

『こばふみ』の始まりの言葉
あなたは変わり者でしょうか?

才能のある一流の人間には変わり者が多い

変わり者というと怒る方も中にはいるかもしれません。変わり者と言われると組織の中で浮いている人間や、時代を先端を行きすぎていて相手に全く理解できない者を思い浮かべるかもしれません。自分とは違う価値観の人を変わり者と呼んでいるのかもしれません。

しかし、組織の中で変わり者がいないとどうなるでしょうか?組織の中においても無難な回答ばかりになったり、上司の顔色を伺ったり、忖度ばかりしているかもしれません。

よくバカと天才は紙一重というように言われますが、才能のある一流の人間には変わり者が多いのです。

エジソンも子どもの頃には異常なほどの知りたがり屋で、算数の授業中に「1+1=2」と教えられても鵜呑みにせずに、「なぜ?」を連発して先生を困らせていました。また、ガチョウの卵を自分で孵化させようとして、卵を抱きかかえてガチョウ小屋の中に何時間も座り込んでいたり、「なぜ物は燃えるのか?」を知りたいと思い立って、藁を燃やしていたところ自宅の納屋を全焼させる事件も起こしています。挙句の果てには、担任の先生から「君の頭は腐っている」と言われ、入学からわずか3ヶ月で退学しています。

ライト兄弟も多くの研究者が飛行への挑戦の失敗を重ねてきているのに対し、彼らは決して諦めることなく必ずできると信じて、自転車屋をしながら有人飛行実験を繰り返していました。

エジソンは周りの人を驚愕させてしまうくらいの少年でしたが、言い換えるともの凄く好奇心旺盛な少年でありました。ライト兄弟も一つのことをとことん突き止めるタイプの少年で、周りから見れば変わっていましたが、物事を深く探究して情熱を燃やせる物が見つかれば時間や我を忘れて打ち込んでいました。

現状維持は変わらないこと?

現状維持は今の状態を維持することだと思っていませんか?現状維持というのは、維持しているように見えて維持できないのです。

地球上、あなた一人だけであるのであれば、現状維持をしていてもさほど影響がないかもしれません。しかしながら、あなたの周りには別の人間がいます。あなたがもし、変化を望まずに現状維持を好み、他の周りの人が変化していけばどうなるでしょう?あなたは他の人に比べて、相対的に退化していることに気付かされるでしょうか。現状維持は退化していることと同じです。

それを避けるためにはどうすればよいでしょうか?

変化に気付き、流れよりも速く生きる

幕末の開国時では、諸外国の圧倒的な技術力を目の当たりにして開国せざるを得ない結果となってしまいましたが、薩摩と長州はいち早くその変化を察知して欧米に勉強に向かわせ、明治維新後の近代国家の樹立に貢献しています。一方、いつまでも武士であった人々は武士であることを捨てきることができず、西南戦争で敗れる結果となってしまっています。

時代の流れを察知して、その流れよりも速く生きることが時代を生き抜くためには必要と言えます。その為には変化を受容できる変わり者でなくてはいけないのです。

イギリスの歴史学者であるエドワード・ギボンはこう述べています。

改革は内部から成るもので、外部からもたらされるものではない

エドワード・ギボン

変わり者から変える者になろう

チャールズ・チャップリンは5歳から舞台に上がるほどの芸達者でしたが、大人になった彼の外見にはインパクトはなく、評判も良くありませんでした。そこで、劇団のプロデューサーが、彼にバブダブのズボンやでかい靴、チョビ髭、ステッキを用いて扮するように命じました。そうすると、チャップリンは別の一人の人間が生まれており、その人物になりすまして、ステッキを振りながら歩いてみせました。彼の頭の中にはギャグと喜劇のアイデアがいっぱい詰まっていました。

実際の変化が何をもたらすかは、実際にやってみないと分からないものです。やってみたから分かることもたくさんあります。

変わり者は同時に世界を変える者になる可能性を秘めています

エジソンであれば、白熱電球により発明夜間でも昼間と同じくらい明るさをもたらし、人々に活動時間の延長に貢献しました。ライト兄弟であれば、飛行機の発明により、人の移動手段が変わり移動時間短縮に貢献しました。これら2つとも今までの常識を変えるほどのインパクトのある発明です。

『こばふみ』の終わりの質問文
あなたは変わり者として、何を変えていきますか?

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