プロコーチのこばふみです。今日のテーマは「結果」です。

『こばふみ』の始まりの言葉
あなたは結果が出せる人と出せない人の違いをご存知ですか?

 

 

 

聴いたことはすぐに実行して結果に結びつける

同じことを人に教えても、同じ結果を出すとは限りません。知識ゼロからビジネスを作れる人もいますが、物事が一向に前に進まない人もいます。この違いはどこから来ているのでしょうか。

それは、すぐに実行して結果に結びつけていることです。何事においても、いい話聴いただけでは結果が出ないのです。

私も昔はビジネスで成功されている方の話を本やCD、DVDで車の移動中に聴いていましたが、これは物凄くいい話だなと思ってもそのまま聴き流していました。いろんな話を繰り返し聴いているといずれ自分にもそのようにできるだろうとぐらいにしか思っていませんでした。

しかし、現在ではその話を聴くだけでは自分の中までに落とし込むことはできず、自らの頭で考えて行動に移すことによって、初めて自分の血となり肉となることに気付かされました。自分の中にないものをいくら探そうとしても見つからないのと同じで、自分の中にないものはまずは意識的に行動して自分の経験に落とし込むことが重要だと感じています。

例えば、人前で話するのが苦手な人がいたとしましょう。人前で話をするのがうまい人の動画を見るだけで、人前での話がうまくなるでしょうか。野球をするのに、テレビでプロ野球中継を見ただけでプロ野球選手並みに活躍することでできるでしょうか。答えはどちらもNoです。

結果を出すためには、聴いたことや感じたことを何度も何度も繰り返しやって自分の中に落とし込む練習が必要です。そのように実行することによってのみ、結果に結びつけることができるのです。言い換えると、実行しなければ結果に結びつくことは決してないと言えます。

結果の大小は問題ではない

結果の大小は問いません。最初からプロ並みの結果が得られるなんておとぎ話のようなことはありません。

おとぎ話を思い出して頂きたいのですが、主人公はいつも決まってハッピーエンドで終わっているのではないでしょうか。桃太郎では鬼退治して、財宝を持ち帰っておじいさんとおばあさんと幸せに暮らしていますし、一寸法師も打ち出の小槌で大きくなって結婚して幸せになっています。シンデレラも最後は王子様と幸せに暮らしています。

実際の人生においてはそんなに幸せなことばかりでなく辛いことも待ち受けているのに、おとぎ話ではいつも幸せで終わっています。偉人の伝記を見ると、日本ではその人の良いところだけを抜き取って美談で終わりがちですが、外国の伝記ではその人の良いとこも悪いところも隠さず書かれています。

人生はいつでも山あり谷ありなのです。辛いことも地に足を付けて踏ん張ってやると、いずれそれが実って幸せになります。幸せと言う字を分解すると「土」と「辛」になります。あなたの人生を振り返ってみて貰うと、人生において多くのことを学んだのは辛い時期ではなかったでしょうか。辛い時期にこそ最も多くのことを学んでいることに気付くことが出来るのではないでしょうか。

しかしながら、辛い時期に多くのことを学べたというのは後になってからでないとなかなか気づくことができません。成功したからこそ過去の辛かった経験全てを笑い話にすることができるのです。成功している人は必ずといって良いほど、大病、投獄、借金のいずれか或いは2つ以上経験していることに気付かされます。

ミリオネアメーカーであるロバートGアレンさんも交通事故やお金がない貧しい時期も経験していますし、シンガポールでバリュー投資の普及に務めているケイデンチャンさんも3度の癌から奇跡的な回復を遂げています。

日本に目を振り向けてみれば、堀江貴文さんはライブドアショックで投獄された経験もありますし、日本一のマーケッター神田昌典さんは病気から復活もあります。歯科医師で著者の井上裕之さんは交通事故をきっかけに人生を飛躍されていらっしゃいます。

そうした経験をしていないと成功できないと言っているのではありません。しかしながら、人はなかなか変われない生き物で昨日と同じ日が来ると思い込んでしまっています。そのような状況から抜け出すためには、人生が劇的に変わる出来事を経験していることが多いのです。

歴史として残っているのはいつも戦いがあったときの記録です。何の戦いもなく平和であった時代というのは歴史に残っていません。「平和」という語彙を辞書で調べると、戦争と戦争の間と定義されています。戦争もまた人生や時代を大きく変えるためのものであることは言うまでもありません。

成功できない人の傾向として、新しいことを聞いたときに他の教材ではどんなことを言っているか調べてみたり、他の人に聞いてみたりします。そして、他のところでも同じようなことを言っているからこれは間違いないだろうと思ってから行動します。そうこうしているうちに他の新しい知識が入ってきて、それについても調査していかないといけないと思ってしまい、それの繰り返しでなかなか行動することができません。その結果、新しい知識を得てから行動に移すまでの時間がやたらと長くなってしまっているのです。

情報の裏付けということは確かに重要なことですが、自分が話を聴いてピンと来たものは実践に移すことです。成功する人や結果を出す人の特徴は、十分な情報がなくても、良いと思ったことは実践に移します。そして、失敗しながら、方向修正を図って行きます。

結果が大きいか小さいかではなく、実践したかどうかです。実践した場合、必ず何かしらの結果が出てきます。それが良い結果か悪い結果はやってみないと分かりません。実際にやってみなければ見えない世界はたくさんあります。それはやった人でしかわからないもので、いくら人に聴いても不安は解消することはできないのです。

実践していない人がいくらこれが素晴らしいと言ったところで説得力に欠けますし、それはただの批評家に過ぎません。あなたが批評家を目指しているのであれば、ノウハウコレクターで良いかもしれませんが、必ず結果に結びつけるためには自分での実践が必要なのです。

神田昌典さんの語録で「成功法則オタクは成功法則を学ぶのに忙しく、実践する暇がない」という言葉に出会いましたが、まさにその通りです。

分からない時はメンターに聴く

実践に移すためのポイントは良いと思ったかどうかです。自分が良いと思うということは、過去にどこかで聴いたことのある話か自分で考えたことがある話であり、それの確からしさが得られているからです。自分が良いかどうか分からない状態である場合に限り、調査を行います。

例えば、あなたが結婚する場合を想定してみてください。この人が良いかどうか分からない相手と結婚したりするでしょうか?しないですよね。それと同じです。自分がこの人となら大丈夫と信用した人であれば、結婚しても幸せな生活が送れる確率はぐっと高くなります。

良いかどうか分からない状態というのは、自分が今までに経験したこと以外のことを行おうとしている時に発生します。大抵の人は自分のコンフォートゾーン、つまり自分がそれをやって心地よいと思える領域から外れた場合に、良いかどうか分からないといった混乱状態に陥ります。その場合、人はいつもと同じ選択を取って、コンフォートゾーンを出ないようにしがちです。その方が自分にストレスが掛からないので気楽ですから。そうやって、脳はいつでも楽をしたがります。

良いかどうか分からない状態であれば、自分のメンターに聴いてみることも選択肢です。自分がこの人なら信用できると思っていれば、それは良いかどうか分からなくても、この人が言うのだから正しいと判断します。メンターというのは自分が迷った時の道標ともなります。

或いは、メンターが直ぐに会えない方であれば、この人ならこんな時どのように考えるだろうかと考えてみることも有効です。いわゆるメンターの思考を真似るという方法です。メンターと同じ考えを持っていれば、あなたは様々な人からの勧誘に惑わされることなく、自分が信じた道を歩むことができるでしょう。

『こばふみ』の終わりの質問文
あなたは今日も学んだ良い事を実践に移せていますか?

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