あなたは生き残るために何を勉強しますか?

あなたは今までに独学したことはあるでしょうか?

大学受験、資格試験、プログラミング言語・・・

それが今でも役に立っているでしょうか?
意外と独学で学んだことは今でも使ったりしているのではないでしょうか。

1.独学は人生に必要なもの

それは自分にとって必要だから勉強しているのであり、
必要なければ独学はしていないでしょう。

例えば、会社の業務で必要な資格を取れと言われているから
仕方なくやっているかと思います。
しかし、その資格はあなたがその会社でこれからも仕事をしていくためには
必要なスキルであり、なくてはならないものです。

つまり、その資格試験を受験するためにした
独学とは人生を歩んでいくために必要ものであると
言うことができます。

2.独学すると何が良いのか?

資格試験の類であれば、
本当に業務に必要なスキルであれば、
資格が勉強できるスクールに通って取るという選択肢がありますが、
マニアックなものになればなるほど、
スクールで開催されていないものも少なくないでしょう。
そうした時に必要なのが独学です。

独学であれば自分の好きなことを好きなだけ
自分の都合の良い時間に勉強することができます。
何を独学しようかと悩まれている方には、
まずは自分の好きなことから学ばれると良いと思います。

私であれば、小・中学生の時に日本の歴史や政治・経済について興味があったので、
それを大人になった今でも深く勉強しています。
昔、興味があったけどいつの間にか忘れたり、
やらなくなったことを思い出してみると、
意外と独学してみたいことが見つかります。

3.どのくらい独学すればよいのか?

何かを成し遂げるためには、10,000時間必要であるといった
『10,000時間の法則』がありますが、
それだけやってようやくプロになれるというもので、
少しかじっただけでは太刀打ちはできません。

10,000時間の10分の1かじっただけでようやく
その分野の素人と呼べるレベルです。

10,000時間をやり遂げるためには
やり続ける力が必要なってきます。
10,000時間を達成した暁には
あなたの才能になったと言っても
過言ではありません。

4.独学を仕事に活かすには?

独学を仕事に活かすコツとしては、
独学で学んだ事を1つでも良いから
仕事の場で試してみることです。

試してみることにより、
自分の中で腑に落ちてはじめて
自分の知恵に転化することができます。

また、独学で学んだ事を職業にされている方を
真似てみるというのも効果的です。
その時は、自分からほど遠い人を選んでしまうと
挫折してしまうことも懸念されるため、
自分と似たタイプの人をモデリングすることをおススメします。

【参考図書】
千田琢哉著、『生き残るための独学』、学研プラス
http://amzn.asia/8cXXKfm

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