あなたの会社において、重要視している指標はいくつあるでしょうか?

1.会社におけるKPIは?

最近では、KPI(Key Performance Indicator)と呼ばれる指標がよく聞かれます。

 

これをそのまま訳してみると、事業成功の「鍵」を「数値目標」で表したものとなります。

事業そのものをただ単に数値で図るだけではありません。

 

KPIの他にはKGI, CSFといわれる用語もあります。

KGI(Key Goal Indicator)=最終的な目標数値

CSF(Critical Success Factor)=最重要プロセス

KPI(Key Performance Indicator)=最重要プロセスの目標数値

 

現在からゴールに向かうためには、ある過程を通らなければいけません。

その過程はプロセスと呼ばれ、ゴールを達成するためのプロセスは複数存在します。

そのプロセスの中で最も重要なプロセスをCSFと呼んでいます。

このとき、ゴールにおける最終的な目標数値がKGIであり、

最重要プロセスCSFにおける目標数値がKPIという図式になります。

 

KPIとKGIは数値であり、CSFはプロセスになります。

最も重要なプロセスCSFの目標数値であるKPIを達成すると、自ずとKGIが達成します。

そのため、マネージメントではKPIに着目していきます。

 

例えば、会社におけるKGI(最終的な目標数値)が「売上」であったとしたら、

それを達成するための営業のプロセスとしては、

「顧客への訪問数を増やす」ことや、「プレゼンにおける提案額を増やす」等が考えられます。

最重要プロセスCSFを「顧客への訪問数を増やす」とすると、

その目標数値であるKPIは「顧客への訪問数」であり、

このKPIである「顧客への訪問数」が多ければ多いほど

KGIである「売上」が大きくなるという結果が導けます。

 

この時に重要なことはKPIとして、自分でコントロールできるものを選択しなければいけません。

例えば、世の中の景気を表すようなGDPと売上が相関関係がありそうだと思って、

GDPをKPIにしてしまうと、他力本願になってしまい、

自ら目標を達成しようとする意欲さえも失ってしまいます。

 

ちなみに、CSFは最も重要なプロセスであるため、そのプロセス数は1つです。

よって、KPIも必ず1つになります。

成果を出している会社は決め事や守り事というのは、

必ず1つに絞っています。

1つに絞らないと何を重要視していいか分からなくなるからです。

 

仮にKPI指標が2つあった場合、

1つがもう1つに影響を及ぼすような状況下では、

こっちを達成すればあっちが達成しないといった

トレードオフの関係が成立して、結果的にKGIも達成したか

どうかあやふやになってしまいます。

だからこそKPI指標は1つでなければならないのです。

2.あなたにおけるKPIは?

では、人生におけるKGI, KPI, CSFは何でしょうか?

 

ゴールというのは、達成したい目標や夢であるかもしれません。

例えば、お金持ちになりたいというのが夢であったら、

KGIはあなたがお金持ちと定義する年収になるかもしれません。

世界中で困っている人を助けたいと思ったのであれば、

KGIはあなたが助けた人の数になるかもしれません。

 

その目標に対する手段・プロセスは複数ありますが、

その中で最も重要なプロセスCSFは何かを考えます。

お金持ちであれば、お金持ちになる手段の中で

あなたが最も重要だと思うものがCSFになるでしょうか。

例えば、不動産投資かもしれません。

困っている人を助けるのであれば、

NPO法人の設立ということも考えられます。

 

そして、そのCSFの目標数値がKPIなので、

不動産投資で1億円の収入を得るということになります。

NPO法人であれば、活動の数がKPIになりうります。

 

KPIの重要なところは、

自分の最終目標達成に向けて重要な目標数値を1つに絞り、

それを達成することに注力することです。

KPIを達成することにより、

結果的にあなたの最終的な目標も達成できるのです。

 

あなたにおけるKPIは何ですか?

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事