A lonely person walking along a face-shaped path

ビジネスパーソンに対しては、

これは持っておいた方が良い技術に

「人を思い通りに動かす技術」があります。

 

クルマが人々の生活に必要だが、

考え方を間違えると凶器になるのと同じように、

この技術も正しく使っていきたいものですね。

1.人に影響を与える6つの法則

ロバート・B・チャルディーニ著の「影響力の武器」を基にしており、

消費者は自分の意思でものを買っていると思っていますが、

実は買わされているということに気付いていないというものです。

 

6つの法則とは、

「返報性」、「コミットメントと一貫性」

「社会的証明」、「好意」

「権威」、「希少性」

のことです。

 

この6つの法則を知っているだけでも、

物を販売するときだけでなく、

消費者として騙されず、

優位に立つことができます。

 

2.「返報性」の法則

「返報性」とは、他人から何か貰った時はお返しをしない

といけないという気持ちになることを指します。

 

例えば、他人からお土産をいつも貰っていたら、

今度は私がどこか旅行に行った時は、

お土産を買って来ようと思うことです。

 

他には、食品売り場の試食が良い例です。

試食すると、貰って悪いという気持ちになり、

つい買う予定のなかったものまで買ってしまうということは

良くあると思います。

 

ビジネスにおいても、

他人からお金を貰うことを最初に考えてしまいがちですが、

最初にすべきことはギブすることから始める必要があります。

与えて、与えて、与えて、ようやく貰うくらいで丁度良いのです。

 

肝心なのは最初から見返りを求めて、人に与えるのではないということです。

先人の知恵というのは凄いですね。

「ギブ アンド テイク」は読んで字のごとく、

ギブが必ず先なんですね。

「ギブ アンド テイク」は正しいけれども、

「テイク アンド ギブ」ではないんです。

 

先のお土産の例も、

「あの人にこれだけお土産をあげたのだから、お返しを貰って当然だ」

と思ってしますと、その人との関係でギスギスしてしまい、

人間関係が悪くなってしまう恐れもあります。

それならば、お土産を買ってこない方がよほどマシです。

 

私も小学生時代に、目が悪くて、

座席を一番前と変わって貰ったことがあって、

その変わって貰った人に何かちょっかいかけると

「席を変わって挙げたのに」と言われ、

少し傷ついたことがありました(ちなみに同姓です)。

 

親が子どもに愛を与えて育てる時も、

見返りを求めているわけでなく、愛は無償である必要があります。

時々、親が自分の夢が達成できずに、

その自分の夢を子どもに押し付ける親がいますが、

子どもが興味を示して続けることができればよいですが、

それが子どもに取って重荷となることは是非とも避けたいところです。

 

3.「返報性」の法則 まとめ

「返報性」の法則を上手く人生に取り入れるためには、

「してあげたことは忘れ、

して貰ったことは一生忘れない。」

これを徹底するだけで、人生は劇的に変わるのではないかと思います。

 

ここで重要なことは、してあげたことに対する見返りを期待するのでなく、

して貰ったことに対して相手にどのように見返りを与えるかを考える

ことにフォーカスするということです。

そうすることで、テイクの考え方がなくなり、ギブだけの考え方になっていきます。

 

ちなみに、ギブした相手から直接テイクされることもありますが、

ギブしたことが回りまわって、

他の違う誰かから知らず知らずのうちに

テイクして貰っているということの方が多いです。

これが、自分がギブしたものが返ってきたのでは

と気付けるようになれば自分が成長したと思える瞬間ですね。

 

『情けは人の為ならず』

だから人生って面白いんですね。

 

今日はここまでです。2つ目以降は次回に書いていきます。

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