Time for Training - Chalkboard with Hand Drawn Text, Stack of Books, Alarm Clock and Rolls of Paper on Blurred Background. Toned Image. 3d Render.

あなたが何かの分野に関してマスターしたいとき、どのくらいの時間を投資しますか?

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1.何かの分野でプロになるためには10,000時間必要

マルコム・グラドウェル氏が提唱した法則(『天才!成功する人々の法則』)では、偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手といった何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは、10,000時間以上それに打ち込んでいるということであったということです。あなたも何かの分野でプロという領域になるためには最低でも10,000時間必要です。

では、10,000時間とはどのくらいの時間なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10,000時間投資しようとすると、毎日1時間しかしなかった場合は27.4年掛かります。1日3時間で毎日やったとしても9.2年、約10年掛かります。それを仕事にしているのであれば、最低でも8時間/日×週5日で働くので4.8年、約5年掛かります。

1年を時間になおすと8,760時間ですので、仮に毎日寝ずにやったとしても1年で10,000時間は達成することはできません。

2.本当に10,000時間も必要か?

この10,000時間というのは、プロレベルになるために必要な時間です。あなたも新入社員や社会人の成り立ての頃に「まずは3年間辞めずに働け」と言われたことはないでしょうか?諺にも「石の上にも三年」とあるように、この3年間ということと10,000時間というところに共通点があるのではないでしょうか。

アールナイチンゲールは以下のように言っています。

仕事に行く前に
ある分野の本を1時間読んで、
それを5年続ければ、
その分野のエキスパートになるだろう。
7年続ければ、
その分野の世界レベルに到達できるだろう。

アールナイチンゲール

何かのエキスパートになるためには10,000時間と言った圧倒的な自分のエネルギーを投資できるものが必要であるということです。ここで重要なことは、10,000時間や3年という時間ではなく、それくらい長い時間1つのことを続けているということです。逆を言えば、5年、10年もの間、1つのことをやり続ける人はなかなかいないということです。1つのことをやり続けることができれば、あなたもプロレベルに達するのです。

自分を振り返ってみてください。あなたの趣味や習い事でとっかえひっかえ新しいことを始めていないでしょうか。前はダンスをやっていたのに、次はバレエというように様々なことを始めてはやめるを繰り返していないでしょうか。これでは1つのことを極めることはできませんし、「下手の横好き」の状態になっていしまいます。

成功したい人はすぐに成功したいと願う傾向にありますが、実際どんな分野に行っても競合相手もいるもので、すぐに成功できる分野など存在しないと言ってもいいでしょう。すぐに成功したいと思っているとその競合相手との戦いに耐えることができず、別の分野に逃げ込んでしまいます。そして、その別の分野においても競合がいるので、また別の分野に逃げ込むというように悪循環に陥ってしまいます。このプロセスを繰り返すうちに、あっという間に3年、5年という時間が過ぎて行ってしまいます。

成功するためには自分の一番楽しめることをどれだけ続けることができるかです。続けている人が最終的に勝つのです。

億万長者になるのに
特殊な才能はいらない。
最善を尽くすことができるもの、
一番楽しめるものを探せばよいのだ。

アールナイチンゲール

3.時間を短縮する方法

「時間」を短縮する方法は色々あります。一番早くできる方法としては、自分がなりたい分野において既にプロとなっている人から学ぶことです。いわゆる、「弟子入り」すると言う方法です。しかし、一般的にプロの方から教えを乞うためには、多大な金額が必要となってきます。お金に余裕があるのであれば、この道が最速で最短で達成することができるでしょう。

書籍や教材も時間を短縮するために効果的です。中でも、書籍はわずか千数百円で著者の必要なノウハウを得ることができます。本も同じ分野の書籍を50冊も読めば、その道の専門家レベルの知識を手に入れることはできます。但し、書籍は自分の知識レベルに応じてその理解度が異なってしまいます。あなたも過去に読んだ本を今読み返してみると、こんなに凄いことが書いてあったんだということに気付いたことは1度や2度ではないでしょうか。初めて読んだときは普通に流していたけれど、今読み返してみると目から鱗といった状態です。これは、自分の経験や知識に乏しく、書籍に書いてある内容と自分の経験や知識と結びつけることできていない為に発生します。

また、メンターやコーチをしてくれる人がいれば、この時間を短縮してくれることができます。もちろん、「コーチング」も時間を短縮するための手法です。自分が達成したい目標やありたい姿を描き、それに必要なリソースは何かを一緒に考えていきます。「コーチング」では、既にクライアントが持っているリソースを引き出すことが主ですが、コーチ自身が持っているリソースも大いに活用することもできます。

あなたは何を継続しますか?

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