あなたも今までに「継続は力なり」という言葉を聞いたがあるのではないでしょうか。

「継続は力なり」

私がこの言葉に出会ったのは、小学校か中学校の時でした。継続することの大切さを担任の先生から教わったと思うのですが、その内容を全く覚えていません。正確に言うと、覚えていないというより、本当の効果を知っていなかったから、記憶に残っていないのだと思います。

過去を振り返って1年以上継続できたことを挙げてみると、

小学校時代に算盤塾を5年、習字を3年、英会話スクール4年、将棋2年、スイミング6年、

中学・高校時代陸上部6年、

大学での化学の勉強6年、大学の研究3年、

社会人で石油化学メーカー勤務7年、コンサルタント&コーチング業務2年半、オフライン&オンライン英会話4年、スポーツジム7年半、ゴルフ4年半・・・。

意外と挙げてみると多いですね。挙げてみて気付くことは、小学校時代に継続できたことというのは社会人でも役に立っていることが多いことです。算盤と言えば算数ですが、算数は日常のお金の計算に使用しますし、数字に強くないと経営者は成り立ちません。習字は一生もので手紙を直筆で書く時等にも使用します。将棋は思考力を鍛えるのに役に立ちました。

物事を成し遂げるために必要なこと

物事を成し遂げるために必要なことは私は2つあると思っています。

1つ目は「継続すること」することです。2つ目は「やり抜くこと」です。

作家の中谷彰宏さんはこう述べています。

したい人、10,000人。始める人、100人。続ける人、1人。

中谷彰宏氏

それだけ継続して物事を達成していく人が少ないってことですね。私自身も色々なセミナーにも参加して実感していることは、学ぶことが好きな人は多いですが、それ実際に実践している人、そしてビジネスまで立ち上げて何十年も稼ぎ続けている人はほんの一握りです。いかに続けていくことが難しいかということを物語っています。それだけ自分が興味を持って10年も続けることができるようなことに出会うということは、それだけで自分の使命になり得ますね。

継続することですら難しいのにさらに「やり抜く」ということになると、その確率は天文学的な数字になるのではと思われるかもしれません。「やり抜く」というのは、自分の決めたことを最後までやり切るということですが、やり切った後には必ず「結果」が付いてきます。その「結果」は良いものであるかもしれないし、悪いものかもしれません。良いものであれば「継続」すれば良く、悪いものであれば「原因」を追求して、「挑戦」することを「継続」すればよいのです。

会社だとPDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:確認、Action:行動)を回せと言われますが、「やり抜く力」というのはこのPDCAサイクルを1周することです。「継続する力」はこのPDCAサイクルを回し続けることです。物事が上手くいかないのは、P計画してD実行で止まってしまっているか、P計画ばかり立てて実行しないかのいずれかです。コンサル時代のクライアントさんで結果が出ていない場合、前者が多かったです。Check確認して、科学的根拠を見つけて、自分や自社なりの上手くいくための方程式を創ります。Action行動では、再現することができるかを確かめる行為です。

大きいこと1発成し遂げることと小さいこと10,000発成し遂げることは同じ

夢を語るときに大きなことを描きがちです。「夢は大きいほど良い」という考え方もありますが、大きければ大きいほど自分が今までにやったことがない未知のゾーンの領域が大きくなっていきますので、目の前の障害が大きく、途中で挫折してしまうことさえあります。

例えば、自分で会社を立ち上げて事業を始めるという場合で、それを10年継続することができれば、大きなインパクトをもたらします。しかし、起業して5年以内に80%の企業は倒産しているのが実情です。

大きいことを1発成し遂げることも重要ですが、それ以上に小さいこと10000発成し遂げることができれば、大きいこと1発に匹敵するくらいのインパクトを起こせる可能性があります

物事の大きい小さいかで判断していると思わぬ落とし穴に陥る危険があります。

 

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