本日は私の誕生日で、非常に多くの方からお祝いのメッセージを頂き、
とても感謝しております。有難うございました。
1.誕生日を迎えるにあたり
誕生日を迎えると、歳を取るから嫌だなぁ~と
思われる方が多いのではないでしょうか。
本来、歳は取るものではなく、歳は重ねるものなのです。
歳を取るという表現は、学生の時はよかったなぁと
自分の若かりし頃を振り返るときに使います。
だから、戻れるならあの時に戻ってやり直したいと思う人ほど、
歳を取るのが嫌だと思うのです。
歳を重ねるという表現は、自分の学生時代の上に社会人経験があったり、
失敗してきた経験が積み重なって今があるという時に使います。
今が一番楽しいのですから、過去に戻る必要がないのです。
むしろ、過去はとても辛い修行時代で思い出したくもないからこそ、
過去に戻りたいなんて言わないのです。
言い換えると、挑戦し続けた人は過去を振り返らずに今に集中し、
挑戦してこなかった人に限って過去ばかり振り返ります。
どちらの人生を歩むかはあなたが選択することができます。
2.誕生日は産んでくれてありがとうと両親に感謝する日
誕生日になると人から「おめでとう」という言葉を使われますが、
両親からしてみれば、生まれてきてくれてありがとうと感謝する日です。
人間が生まれてくる確率は宝くじで1等が当たる確率と同じ
100万分の1の確率だそうです。
これくらいになると、奇跡としか言いようがありません。
更にいうと、昔であれば生まれてきても大きくなる前に病気になって
亡くなってしまうことも少なくなかった時代ですから
今まで生きててくれてありがとうと感謝する日とも言えるでしょう。
また、自分は父親と母親が出会ってなければ、
生まれてこなかったわけですから、これもまた奇跡ですね。
だからこそ、両親が産んでくれてありがとうと感謝すると同時に
両親に産んでくれてありがとうと感謝する日でもあるのです。
あと何回親の顔を見ることができるか分からないからこそ、
両親に会った時には喧嘩するのではなく、感謝していきたいものですね。