目標達成している人がやっている3つのこと②
Macro photo of tooth wheel mechanism with PROJECT concept related words imprinted on metal surface

目標達成している人と達成していない人の間にどのような違いがあるのでしょうか?

の続編です。

前編はこちらです。

https://noticetalent.wp-x.jp/wp-admin/post.php?post=489&action=edit

2.目標に対して期限を設定している

人は期限を設定しないと行動をなかなか起こしません。

小学校の夏休みの宿題を思い起こしてみてください。

「いつかやる」と言い続けながら、

結局夏休みの最後まで掛かってしまった経験はありませんか?

 

人はいつかやるではいつまで経ってもしないのです。

夏休みの宿題も夏休み明けに提出しないといけないという

期限があるので渋々行うのです。

 

ましてや大人になってからは

ますますその期限というものはルーズになりがちになってしまっています。

特に自分が目指していること、夢や目標については尚更です。

 

仕事を振り返ってみてください。

仕事において期限がない仕事はないのではないでしょうか。

言い換えると、お客様がいて、

期限を設定するから仕事が成り立つのであり、

その仕事に対する対価としてお金を頂く、

これこそがまさしくビジネスです。

 

目標達成している人は、

期限を決めて期日行動を行い、

それが達成したら、

また新しい目標を設定しています。

 

目標を更新し続けながら、自分の目的に達成していくのです。

目的がゴールだとしたら、目標はゴールまでの距離です。

 

フルマラソン42.195kmに例えると、

ゴール地点ばかり目指していてはペース配分を誤り、

ゴールにたどり着かないままリタイヤしてしまうこともあり得ます。

だからこそ、10km地点、20km地点、30km地点、40km地点といった目印を

目標にそこに到達していくことでフルマラソンを完走することができるのです。

 

ベストタイムを出すマラソンランナーも、

最初からゴール地点だけを見てただ単に走っているのでは、

ベストタイムはなかなか出せないものです。

10km地点、20km地点、30km地点、40km地点に何分何秒で

到達することができるかを計算して走っています。

 

ゴールに辿り着くためには、

スモールステップに区切って、

それに期限を入れながら、

コツコツ地道に行動してことが必要です。

3.やるべきことを習慣化している

目標達成するためには毎日のやるべきことをルーティン化しておくことが重要です。

 

ルーティンとは、日常規則的に繰り返される手順や仕事のことであり、

自分で目標達成のためには毎日何をしないといけないかを

明確に書き出しておく必要があります。

 

書き出しておいたルーティンに対しては、

毎日でできたがどうかをチェックしていきます。

 

習慣化するためにはおよそ21日間(3週間)継続が目安であり、

21日間続けていけば、それが自分の中の新しい習慣になっていきます。

習慣化するコツとしては、今ある習慣に対して、

それを紐付けていくやり方をオススメします。

 

例えば、自分が決めたルーティンを

朝顔洗った後に必ず行うといったことです。

朝顔洗うことは日常の中で既に習慣化できていることであり、

よほどのことがない限りそれを行わないといったことはないですね。

 

そして、無事に達成したルーティンに関しては、

新たなルーティンで書き換えを行います。

このルーティンを新しくするということが、

目標達成するためには欠かせないものです。

 

同じルーティンだけを行っていてはそれ以上はあがれません。

だからこそ、ルーティンを定期的にリニューアルしていく必要があるのです。

また、そのルーティンは現在ではなく、

未来に対するルーティン行動を行っていく必要があります。

今までのルーティン行動を修正するのではなく、

未来のな目標に対して近づくためのルーティンでなければなりません。

 

1.目標を設定する

2.目標に対して期限を設定する

3.やるべきことを習慣化する

この3つで目標達成の達人で、

確かな未来を獲得していきましょう。

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