経営者として成功するための『7つの条件』①
ビジネスマンの手 クローズアップ スタジオ撮影

先日、『渡辺美樹』さんの講演会に参加してきたので感じたことをシェアします。

1.どんな人が経営者として成功するか?

渡辺美樹さんと言えば、居酒屋で有名なワタミ株式会社の創業者です。

ワタミと言うと、ブラックというあまり良くないイメージを

最初持っていましたが講演を聴いてイメージが変わりました。良い方向に。

 

渡辺美樹さんをご存じない方はこちらへ

[Wikipedia]

https://ja.wikipedia.org/wiki/渡邉美樹

 

テーマは『経営者として成功するための7つの条件』でした。

下記に7つの条件を書き出してみましたので、

いくつ当てはまるかチェックしてみてください。

 

1つめは「自分への欲の強い方」

2つめは「イメージ力が強い方」

3つめは「夢に日付を入れる」

4つめは「勉強好き」

5つめは「諦めの悪い人」

6つめは「運を掴める方」

7つめは「他人への欲の強い方」

2.自分への欲の強い方

人間の達成したい3大欲求は睡眠欲、食欲、性欲ですが、

それを満たすために人間は一生懸命になります。

 

それと同じように、自分がなんとしても達成したいと思えるのであれば、

それは自ずと行動にあらわれてくるのです。

 

例えば、モテたいと思う人とモテたくないと思う人では

異性に対する行動ががらりと変わってきます。

モテたいと思う人は、

自分の容姿を気にしてモテるためにはどうすればよいか

自分で徹底的に研究します。

一方、モテたくない人は自分の容姿に対して

特に興味を示さず無頓着です。

 

聖書にも「自分がして欲しいことを相手にしてあげなさい」というように、

相手を満たすためにはまず自分を満たすことが先決です。

そのためには自分に対して貪欲である必要があるのです。

3.イメージ力が強い方

マーフィーの法則にもあるように、

自分がイメージできるものは実現しやすいのです。

逆の言い方をすれば、イメージできないものは具体化することはできません。

だからこそ、イメージ力が大切なんです。

 

成功者はアファメーションを行う方が多いです。

アファメーションとは、肯定的な自己宣言のことで、

ポジティブな言葉を自分に投げかけ、

行動と人生に好ましい変化を起こす手法です。

 

イメージすることができれば、

戦略を描くことができますので、

自ずと自分のすべきことが明確になって、

それが行動に繋がっていくのです。

4.夢に日付を入れる

私にとって、これが一番の衝撃でした。

 

前回、目標達成している人は期限を設定していると書きましたが、

夢に日付を入れるということにも通じてきます。

https://noticetalent.wp-x.jp/2018/11/13/目標達成している人がやっている%ef%bc%93つのこと②/

 

夢に日付を入れることにより、夢と現在との差が明確になります。

だから、その差を埋めるために今日何をしないといけないかが見えてくるので、

そうすると今日の行動が変わってくるのです。

 

夢を持つことは人生を豊かに生きるためにも大切ですが、

夢を夢で終わらせないためには日行動し続けなければなりません。

人間は意志が弱い生き物ですので、意識して行動していかないと

いつの間にかやらなくなってしまったり、

夢さえも忘れてしまうかもしれません。

 

そうならないためにも、

日付を先に入れるという行動は

夢を描くと同時にできる最初の一歩(ベイビーステップ)であると

気付かされました。

 

みなさんも夢や目標を描いた際には、

同時に日付を入れてみてください。

そしてそれをいつも見えるようにして見返して行動し続けてください。

そうすれば、気が付けばいつの間にやら達成しています。

 

残りの4つはまた次回に記載します。

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