「コーチング」とは?
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お待たせしました。本日付で『開業届(個人事業主)』を税務署に提出してきました。ようやくスタートラインに立てました。

1.スタートライン

この日に合わせて準備してきてようやく「開業届」を提出してきました。これから本格的に「コーチング」を始めて行きます。但し、HPの準備が整っていませんので、お手数ですがフェイスブックのメッセンジャーからお問い合わせをお願いします(早急に立ち上げます)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.「コーチング」とは?

「コーチング」とは、人の才能や能力に気付き、それを活かしていくことで、モチベーションを高めて、行動を促して結果を出すというマネージメントやコミュニケーション手法です。

人は他人から何かを教えて貰っても、大抵の場合、行動を起こすことはありません。それは、他人から言われたことであり、自分の中で納得していなかったり、自分の中で行動することに対して何らかの制限が掛かってしまっている状態であるためです。

「コーチング」の特徴は、「答えはもう既に自分の中に持っている」という考え方に基づいています。「コーチング」では、コーチの適切な問いかけにより、クライアントの中に既に持っているリソース(資源)を最大限に引き出し、問題解決や課題達成を図っていきます。コーチが一方的に答えを教えるのではなく、クライアント自身に考えて貰うのです。

ここが「コーチング」と「コンサル」の大きな違いです。「コンサル」では専門分野の課題達成の提案や助言を行ったり、時には必要な知識やスキルを教える「ティーチング」も行いますが、基本的にはコンサルタントがクライアントに何かを与えます。一般的には、クライアントのところに入った時は、状態がマイナスのところからスタートするのがほとんどで、その原因を追究して問題を解決を図り、最終的には会社の売上アップや利益創出に結び付けていきます。

一方、「コーチング」ではクライアントに解決する能力があると信じて、その可能性を引き出してあげることです。クライアントが悩みや問題を抱えている状態のときは、マイナスを解消する「カウンセリング」によって、それらを積極的に聴いて原因を探り、問題解決をクライアント自らが行えるよう援助します。そして、マイナスからゼロの状態から自分の目的や目標といったプラスに向かって進めていくのが、「コーチング」になります。詳しくは下記の図に記載しましたが、広義の意味で「クライアントに与える」左側が「コンサルティング」、「クライアントから引き出す」右側が「コーチング」になります。そして、なりたいところまで一緒に伴走して寄り添っていく存在がコーチとなります。コーチングの目的は目標達成であり、コーチはクライアントの目標達成した未来にフォーカスを置きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.恐いことはやってみる

『開業届』を税務署に出しに行くとき、不安に感じました。というのも、「本当にこの書類で大丈夫なんだろうか」、「やったことないから恐いな」と思っていました。

しかし、行ってみると、意外とあっさり。書類出して受け取って終わりでした。ものの10秒も掛かりませんでした。もっと書類を確認するのかと思っていましたが、杞憂に終わりました(これから電話が掛かってくるのかもしれませんが)。

何をするにしても、新しいこと、今までやったことないことについて、行動するのは不安に思いますが、やってみると意外にすんなりできることも多いです。一番良くないのは、あれこれ悩んだ挙げ句、何もしないことです。恐いと思っているものほど、やってみるのです。

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