あなたはいつも言い訳をしていませんか?
過去、阪神タイガースの監督に試合中に
負けた時の言い訳を考えていたという方が
いらっしゃいましたが、
言い訳をするとどういう未来が待っているでしょうか。
そもそも言い訳する人は一般的に以下のような特徴があります。
1.自己保身に走る
言い訳をして自己保身をしている訳ですから、
言っている人は絶対に自分の否は認めることはありません。
是が否でも言い訳をして、自分のやってきたことを正当化します。
また、口を出る言葉は「自分は悪くない。他の人が悪い」と
他人を貶める発言が多く、自分さえよければそれでいい
という考え方を持っています。
2.リスクを回避する行動を取る
言い訳をする人は絶対にといって良いほど、
新しいことにチャレンジせずに、
自分が責任を取らなくてすむ方法を取ります。
未来に対し、リスクは付き物ですが、
リスクはなるべく回避する行動を取り、
現状維持に留まります。
3.言い訳がうまい
言い訳ばかりしてきているので、
ある意味言い訳の天才です。
言い訳において、その人の右に出る人はいません。
言い訳しようものなら、さらに上等な言い訳で返されます。
上記を聞いてドキッとした人はまだ間に合います。
なぜなら、自分が言い訳していることに気付いているからです。
また、言い訳する用語としてはDから始まる接続詞が多いです。
だって、だけど、でも、ですが、どうせ・・・
これらの接続詞を無意識的に使っている人は
言い訳を頻繁にしている可能性があります。
言い訳することが全て悪いとは思いませんが、
未来を切り開いていく人は言い訳はせずに
行動して結果で語っています。
それは、言い訳をすることにより、
思考が停止している状態であり、
これから起こる未来の新しい出来事に対し、
シャットアウトしてしまっている状態を
自らが作り出してしまっている状態であるからです。
そういった状態から抜け出すためにも、
Dから始まる接続詞に別れを告げていきましょう。