読書する時に楽しみにしてみる場所があります。どこだと思いますか?
それは、著者プロフィールです。そこにはその本の著者のこれまで歩んできたストーリーが凝縮されて書かれています。著者プロフィールは著者の人生そのものです。なぜその本を書くに至ったかやその本を書くに値する人であること、その分野の権威であること等、様々なことが分かります。
人によってはどういう人生を歩んだらそんな方向に進むのだろうか気になって気になってしょうがない著者もいます。それと同時に、著者プロフィールを見ると勇気を貰うことがあります。
「この著者は自分と経歴が似ているな」と思えば、良い意味で自分も著者デビューできるのではないかという錯覚にも陥ります。そう思えれば、少し書籍を書いてみようかなと思えるかもしれません。逆に、「この著者は自分と全く経歴が違うな」と思えば、自分と違う視点を得られるチャンスかもしれないと考えます。
ネットがないような一昔前では経歴詐称している著者もいましたが、ネット環境のある現在においてはウソをつくことも難しくなり、ウソ偽りのない経歴で勝負するしかなくなってきました。
もしあなたが書籍を出版したとしたら、どんな著者プロフィールを書きますか?
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