思考と行動の関係性
Meaning, ideas and relation of two concepts: habits and success, pictured as Newton cradle with metal balls giving energy and momentum to each other, labelled with english words, 3d illustration

あなたは考えたことをすぐに行動に移せるタイプでしょうか。

行動に移せない人の3つの特徴

思考を行動に移すのに時間が掛かる人もいれば、そんなに時間も掛からずに行動に移せる人もいます。前者は行動する前に十分に考えて吟味する人で、私も以前はそっちタイプでした。人によっては考えれば考える程どつぼにはまって行動に移せない人がいます。行動に移せないから何も結果として出てきません。

行動を移せないことの原因としていくつか考えられますが、1つ目はそれをどのようにしてよいか分からない場合です。2つ目は行動することによって自分がどうなるか分かっているので、行動に移せない場合です。3つ目は行動に起こすためのモチベーションが湧かないという場合です。

どうしてよいか分からない場合はとにかくググる

1つ目のどのようにしてよいか分からない場合ですが、これは「やり方」や「方法」が分からないのであって、それらを知ることによってその障壁は抑えることが出来ます。

知り方としては、手っ取り早いのはネットで調べることです。ネットで調べれば大抵のことは出てきます。また、既にやったことがある人に師事して教えて貰うということもできます。教えて貰う人がいない場合でも、書籍があります。これらのものを使用すれば、この問題は解決できる可能性は高いのです。

行動するとその結果が分かってしまう場合は問題なし

2つ目は行動することによって自分がどうなるか分かっているので、行動に移せないことです。この方は自分自身で原因も分かっていますし、行動に対する結果も予測がついているので、今まで培ってこられたものが既にある方であり、問題ありません。

行動に起こすモチベーションが湧かないときは・・・

3つ目は行動に起こすためのモチベーションが湧かないという方。所謂、「やる気」がないという方です。この方は、会社務めされている方に非常に多いタイプですが、会社から言われた仕事をただただこなす人になってしまっている人です。自分のやりたいという気持ちより、やらなければ怒られるという動機で動かされている人です。そういう人に限って、会社が悪いとか上司が悪いとか給料が安いとか不平不満を言いがちです。

不平不満を言うこと自体悪くないことです。なぜなら、不平不満というのはこうあるべきだという理想を持っている方であり、その理想と現実の差が大きいから不平不満を言うのです。ここからが問題で、その不平不満に対してただ言うだけに終わっていないかということです。不平不満を解消するために自分にできることをやっているかどうかです。ここの差が会社にとって貢献できる人とできない人の違いです。

そもそも本来、モチベーションというのは人から与えて貰うものではなく、自分の中から湧き上がってくるものです。やりたいからやるというエネルギーは言われたからやるというエネルギーの3倍はあります。そんなエネルギーを自ら使えるように訓練していくのも他者から受ける「コーチング」のメリットです。

 

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