簡単に諦めてしまう人へ掛けるたった一言

あなたは何か新しいことに挑戦したときに上手くいかずに失敗した人にあなたはなんて声を掛けるだろうか。

私がそんな人に一言かけるとしたら、「もう1回」である。もう1回だけやってみたら、違う結果になるかも知れない。いや、きっと結果は違うものになる。なぜなら、1回目の失敗を踏まえてあなたがどうするかを必死で考えるからである。

大抵の人は1回挑戦して上手くいかなかったという理由だけで諦めてしまう人が多い。中には人に反対されたらという理由だけで挑戦もせずみ諦めてしまう人もいる。

あなたがもし失敗しない方法を知りたいのであれば、それは挑戦しないことである。挑戦しなければ成功も失敗もない。

最近では、学校の運動会も危険だからという理由で組立て体操を中止したり、熱中症になるからという理由で運動会を中止する学校が増えているという。また、地域の花火大会も事故が起こると責任が取れないからと言って、新たに実施する場合は警察がYesと言わないらしい。

世の中が便利になっている反面、今まであった良き伝統がなくなったり、人のつながりが希薄になりつつある。世論が事なかれ主義になりつつあるが、それで良い方向に向かうのか疑問に感じる。

挑戦にはその結果がどうなるか分からない為、リスクが付きものであるが、リスクを評価して最低限に抑える努力をすることも1つの挑戦ではないだろうか。日本の生産性が上がらないのもここに要因がある。(これはまたの機会に書こう)

ちなみに、家族に反対される人には、自分がやろうとしていることに対して何らかの結果を出すことが手っ取り早い。人は結果を出すと認めてくれる生き物である。さっきまで反対していた人が掌を返したように喜んでくれる。あなたが如何に結果を出すまでやり抜けるだけの情熱や根性を持っているかだ。

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