あなたはやりたいことがいっぱいありすぎて、時間が足りないと嘆いていませんか?
1.時間はいつも1日24時間
時間は人みんな平等に与えられたものであり、泣いていても笑っていても1日は24時間です。これは動かせない事実です。
時間がないないと言っている人の心の中では、「1日24時間しかない」と思っています。
一方、時間がないと言っていない人の心の中では、「1日24時間もある」と思っています。
見方がまるで正反対なのです。
2.違う見方をしてみる
コップの中に残った半分の水を見ても「あと半分しか残っていない」と感じている人と「あと半分も残っている」と感じる人とでは、そのあと取る行動は180°変わってきます。
前者ではあと半分しかないからと言って、水を飲まずにセーブしておこうとするでしょう。身体に負担をかけてしまったがために、熱中症で病院に搬送されることもあり得ます。
一方後者では喉が渇いたときにいつでも水を飲むので、我慢するといったストレスからも解放され、自分の思い描いた道を描くこともできます。
ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかによって、得られる感情は180°変わります。
3.時間がないという人は無駄なことをやっている
時間に対しても、「1日24時間しかない」という人に限って、意外と無駄なことをやってしまっていたりします。
一方、「1日24時間もある」と感じている人は、非常に優雅な時を過ごせています。
ちょっとした時間に対する考え方を変えるだけで、時間が増えた気分にもなれるのです。